【実体験】職業訓練の逆質問で質問するべき内容とは?良い例、悪い例を具体的に紹介

職業訓練校

【実体験】職業訓練の逆質問で質問するべき内容とは?良い例、悪い例を具体的に紹介

職業訓練校の面接では、最後に「何か質問はありますか?」と聞かれることが多いです。この“逆質問”の内容次第で、面接官に良い印象を与えられることもあれば、逆に評価を下げてしまうこともあります。

ここでは、職業訓練校を卒業してWEBでデザイナーになった筆者の体験談を交えながら、逆質問で聞くべき内容と避けた方がいい質問を具体的に紹介していきます!

逆質問の目的とは?

まず大前提として、逆質問の目的は「志望度の高さを伝えること」と「不安や疑問を解消すること」です。
つまり、ただ質問すればいいわけではなく、相手に興味を持っていることをアピールし、かつ前向きな姿勢を見せることが大切です。逆質問を準備する際は以下のポイントに気をつけましょう。

  • 質問の意図を明確にする:「何を知りたいのか」を整理してから質問を選ぶ。
  • 前向きな印象を意識する:学びたい・成長したいという気持ちが伝わるような内容にする。
  • 調べればわかることは避ける:ホームページや募集要項に載っている内容を聞くのは逆効果になる場合も。
ぺれ
ぺれ

基本は誠実な質問であれば率直な質問をしても問題ないと思います。
ただ、調べてわかることを質問してしまうケースには要注意。特にWEB系など、インターネットを扱う分野の場合はネットリテラシーが低いと判断されてしまう可能性があります。

【良い例】印象アップにつながる逆質問

ここからは、実際に私が職業訓練校の面接に用意していった逆質問も含めてご紹介します。

Q.訓練終了後の主な就職先はどのような業種・職種が多いですか?

この質問は、訓練後の進路について明確な関心を持っていることを示せます。
「就職につながる訓練を受けたい」という目的意識の強さが伝わり、面接官も安心して送り出せる人材と感じやすくなります。
また、訓練を“ゴール”ではなく“通過点”と捉えている姿勢は、長期的な視野を持っていると評価されやすいです。

Q.訓練開始までに取り組むべき課題はありますか?

自分のレベルを客観的に把握し、その上で学ぶ意欲があるという前向きな姿勢が伝わります。
「ついていけるかどうか不安」ではなく、「どう努力すればついていけるか」という思考に立っている印象を与えることができます。面接官にとっては、自主的に学ぼうとする態度がある人材は非常に評価しやすいです。

Q.訓練期間中に実際の業務に近い実習や課題はありますか?

単に授業を受けるだけでなく、実務的なスキル習得を重視していることが伝わります。
将来の仕事に対して現実的な視点を持ち、即戦力になる人材を目指している印象を与えることができます。
実践重視の質問は、「学びを活かす場を意識している人」として良い評価につながります。

Q.同じコースに通う受講生の年齢層やバックグラウンドについて、傾向があれば教えていただけますか?

学習環境やクラスの雰囲気を事前に知っておこうとする積極的な姿勢が伝わります。
また、自分がその環境にどう適応するかを考えようとしている柔軟性・協調性もアピールできます。
受講生間の人間関係も含めて“全体像”を把握しようとする態度は、現実的で前向きな印象を与えます。

【悪い例】評価を下げる可能性のある逆質問

ここからは面接官の評価を下げてしまう可能性のある危険な逆質問をご紹介します。
当たり前の内容が多いですが焦ってしまうと思ってもいない言葉が出てしまうもの。事前にこの質問は危ない!としっかり捉えておきましょう。

Q.休みはどれくらい取れますか?

最初にこの質問を出してしまうと、「学ぶこと」よりも「休みたい気持ち」が強く感じられてしまいます。
学習意欲が低い印象を与えやすく、面接官にとっては「途中で休みがちになりそう」と不安要素にもなります。
福利厚生的な質問は積極的にすべきではありません。

Q.途中で辞める人って多いですか?

訓練を最後まで受けるつもりがあるのか疑問を持たれる可能性があります。
「自分も辞めることを前提にしているのでは?」と誤解されると、大きなマイナスポイントです。
もし修了率について聞きたい場合は、「修了率はどのくらいですか?」とポジティブに聞き直す工夫が必要です。

Q.授業って厳しいですか?キツイですか?

質問の内容が漠然としていて、相手も答えづらい上に、ネガティブな前提を含んでいます。
「厳しさ」に焦点を当てることで、自信のなさや消極的な姿勢が目立ってしまいます。
「授業の進行ペースや課題量について教えていただけますか?」と具体的に聞く方が印象が良くなります。

Q.授業を休んだときに課題は免除されますか?

「免除」を前提とする聞き方は、責任感や学ぶ姿勢が不足している印象を与えます。
特に職業訓練では出席率・就職率が重視されるため、真剣に学ぼうとする意欲が疑われかねません。
どうしても聞きたい場合は、「やむを得ず欠席した場合のフォロー体制について教えていただけますか?」と前向きに表現しましょう。

面接は対策をしっかりしましょう

逆質問は、面接の最後の「アピールチャンス」です。
学習や就職に対して前向きな意欲を見せる質問は、好印象につながります。逆に、消極的・自己都合に寄った質問は注意が必要です。逆質問の目的は「志望度の高さを伝えること」と「不安や疑問を解消すること」です。
つまり、ただ質問すればいいわけではなく、相手に興味を持っていることをアピールし、かつ前向きな姿勢を見せて、逆質問の時間をポジティブに活用しましょう!

タイトルとURLをコピーしました