【実体験】職業訓練の面接で聞かれる質問は?回答例と服装についても解説
職業訓練を受けたいけど、面接が不安……そんな方も多いのではないでしょうか?
この記事では実体験をもとにした質問例とその回答例、さらに正しい服装や面接での注意点を詳しく解説します。事前準備をしっかりして、自信を持って面接に臨めるようにしましよう。
職業訓練の面接とは?
職業訓練の面接は、受講者が訓練を受ける目的や適性を確認するものです。 企業の就職面接ほど厳しく問いただされることはあまりありませんが、「この受講者はしっかり訓練を修了できるのか?」「訓練受講後は速やかに就職ができるのか?」を重視されます。
コースによっては応募者が多く、テストや面接によって受講者を選別する場合があります。しっかり面接対策をすることが必要です。
面接の目的
- 訓練を受ける動機や目的の確認
- 就職への意思の確認
- 訓練内容への適性の確認
- 通学や生活面の問題がないかの確認
面接のポイントは?
実体験をもとにした面接対策のポイントは3点です。
- 面接官に「就職の意思がある」と思われること
- 訓練にしっかり通えることをアピールすること
- 「なぜその職種に就職したいのか」を説明できるようにすること
面接官に「就職の意思がある」と思われること
職業訓練の目的は、訓練に通うことではなく、スキルを身につけて就職をすることです。 そのため、面接では「本気で就職を目指している」という姿勢を伝えることが大切です。逆に訓練に通うことを目的としているような意思が透けている場合はあまり良い印象を持たれないです。訓練終了後にどのような業界でどのような仕事に就きたいのか、就職に対する熱意や具体的な計画を説明できるようにしましよう。
訓練にしっかり通えることをアピールすること
職業訓練は、決められた期間内でスキルを習得することが求められます。そのため、通学に問題がないことや、生活面での支障がないことを面接官に伝えることが重要です。もし訓練を受ける場合、家庭の事情や金銭面について問題がないことを明確に伝えましょう。
「なぜその職種に就職したいのか」を説明できるようにすること
就職の意思や訓練に通えることはもちろん、「なぜその職種に就職したいのか」という理由をきちんと準備しておくことはとても重要です。その職種で自分が成し遂げたいことや、その職種に就くために職業訓練でどのようなスキルを身に付けたいのか、という回答を準備しておきましょう。
面接の際の服装は?
職業訓練の面接では、清潔感がありきちんとした印象を考える服装を選ぶことが大切です。男女ともに基本的にはスーツが無難ですが、スーツではない場合も、最低限のマナーを守った服装で臨む必要があります。就職を見据えて、一般的な常識がある受験者だ、と面接官に感じてもらうことが必要です。
男性
ジャケット+シャツ+スラックスが無難。ネクタイがなくても良いですが、あるとより好印象です。
女性
ジャケット+ブラウス+パンツまたはスカートがおすすめ。派手なアクセサリーは避けましょう。
避けるべき服装
ラフすぎる服装(Tシャツ、ジーンズ、スニーカー)
汚れやしわが目立つ服
面接の質問と回答の例
筆者の実体験をもとに、質問と回答の例をご紹介します。
この訓練コースを希望した理由を教えてください。なぜこの分野を学びたいと思ったのですか?
回答例
- 前職で営業職をしていましたが、データ分析のスキルが必要だと感じる場面がたくさんありました。この訓練でExcelやデータ分析のスキルを習得し、将来的にはデータを活用した提案力を高めて、希望する職種に就きたいと考えており、このコースの受講を希望いたしました。
- 以前からWEBデザインに興味があり独学で勉強していましたが、今後のキャリアを見直し、さまざまな働き方の選べるWEBデザイナーの仕事に就きたいと考えるようになりました。この訓練でプロから基礎的な知識、技術を学び、WEBデザイナーとしてのキャリアをスタートしたいと思っております。
訓練を修了した後、どのような仕事に就きたいと考えていますか?キャリアプランについて教えてください。
回答例
- 訓練で身につけたスキルを活かして、IT系の企業でエンジニアとして働きたいと考えています。前職の経験をいかして、医療関連のシステム開発に携わりたいと思っています。将来的にはプロジェクトリーダーとしてチームをまとめられるようになりたいです。
- 訓練で接客や販売に必要なスキルを身につけた後、飲食業界で店舗運営に携わりたいと考えています。将来的には店長として店舗経営にも挑戦したいです。
通学には問題ありませんか?訓練期間中、生活面で不安なことははありませんか?
回答例
- もし受講するとなった場合、自宅から1時間以内で通学可能なので問題ありません。生活面での不安もありません。
- 家族の理解を得ており、訓練期間中は学びや就職活動に集中できる環境を整えています。通学も自宅から30分の距離のため、問題ありません。

質問内容に対して、しっかり答えられるように準備しておきましょう。実際に、面接官は「訓練後に問題なく就職ができるか」を重視しているように感じました。各質問に対して、「訓練には真剣に参加し、訓練後は速やかに就職する」という意思を見せられるような回答を用意しておくことがポイントです。
面接は対策をしっかりしましょう
職業訓練の面接は、受講の動機や将来の目標を自分の言葉で伝えることができれば、良い印象を与えることができます。自信を持って面接に挑めるよう、準備をしておきましょう。目指す職業に就くために、改めて自分自身を振り返ってみることが面接でしっかり回答できるコツです。訓練をきっかけに新たなキャリアへの第一歩を踏み出しましょう。


