【実体験あり】職業訓練校でネイリストになれる?ネイル関連の資格は取得可能?
「ネイリストとして働いてみたい」「でも、スクールに通う費用が高くて無理かも…」そんなふうに感じていませんか?
職業訓練校には、ネイルを基礎から学べるコースがあり、実質無料で通える場合や、給付金を受給しながら受講できる場合もあります。今回は、私自身が職業訓練校を受講したリアルな体験談を交えつつ、
- ネイリストになれるのか?
- どんな資格が取得できるのか?
- 実際の授業内容や雰囲気は?
- 就職はできるのか?
といった疑問にお答えしていきます。
職業訓練校の「ネイル講座」とは?
職業訓練校ってなに?
職業訓練校とは、厚生労働省やハローワークが管轄する公共の職業訓練施設です。失業中の人や、キャリアチェンジを目指す人を対象に、さまざまな職業スキルを学べる場です。
費用もほとんどかからず、条件によっては受講中に失業給付や交通費が支給されることもあります。
職業訓練校-ネイリストコースの内容
職業訓練校のネイリストコースでは、以下のような内容を学べることが多いです。
- ネイルケアの基礎(ファイリング、甘皮処理など)
- ネイル、ジェルネイルの理論
- ケアカラー・アート・リペア演習
- カラーリング、ポリッシュの塗り方
- ジェルネイルの基礎(ワンカラー・グラデーション)
- フットケア演習
- 接客マナー
- サロンワーク実習
- 衛生管理
- 職業人講和
職業訓練校のネイリストに関連するコースは、まったくの初心者でも、ネイルの基礎技術を習得できるカリキュラムになっているのが特徴です。サロンワークに必要なネイル・ジェルネイルの基礎から接客のスキルまで幅広く学べるコースが多いです。

ネイルスクールで直接ネイルに関する知識や接客のスキルを学ぶことができる職業訓練もあります。ネイル道具の無料貸出を行っているような職業訓練校もあり、初期費用を抑えて学ぶことができるのも魅力です。
職業訓練校で取得できるネイル資格は?
「資格が取れるの?」という点は、多くの人が気になるところだと思います。
訓練校によって異なりますが、「JNECネイリスト技能検定試験3級・2級」や「JNAジェルネイル検定初級・中級」、「ネイルサロン衛生管理士」の受験が推奨されている講座もあります。
資格取得は「任意」が多い
ただし注意点として、資格取得は「必須」ではなく「任意」のケースが多いです。試験にかかる費用は自己負担になるため、取得したい人は自分で申し込む必要があります。
また、個人で受験する場合は試験の対策や受験日など、自身でスケジュール管理する必要があります。しかし、資格取得は就職で有利に働くだけでなく、面接で意欲的な姿勢を示すためにも役に立ちます。チャンスがある方はぜひ資格取得を検討してみてください。
職業訓練校でネイルを学ぶメリット・デメリット
ここからは職業訓練校でネイルに関する知識を学ぶ上でのメリット、デメリットをご紹介します。
職業訓練校でネイルを学ぶメリット
- 費用が安い(もしくは無料)
- 実技中心で技術が身につく
- 国家資格でなくても通用する民間資格取得が狙える
- 仲間と一緒に学べるためモチベーションを維持しやすい
- 経験豊富なネイリストから知識を学ぶことができる
特に費用の面では、一般的なネイルスクールが数十万円かかるところ、職業訓練校では教材費のみでOKというのは大きな魅力です。

独学では途中で挫折しそう、なかなか自分で勉強しようとしても続かない、という方には職業訓練校という同じ目標に向かう仲間がいる環境はとても向いていると思います!
デメリット
- 定員が少なく、受講希望者が多い場合は選考がある場合も
- 講座の内容が決まっており、個別対応は難しい
- 開催時期が限られていて、タイミングが合わないことも
- 一部地域ではネイル講座が開講されていない
職業訓練校は基本的に「就職支援」が前提のため、趣味として学びたい方には少しハードルが高いかもしれません。また、ネイルに関する職業訓練の数はあまり多いとはいえず、タイミングによっては希望する地域での開校がない場合もあるので早いうちから自身の希望する地域での職業訓練をリサーチしておきましょう。
ネイリストとして就職できる?
職業訓練の内容には就職支援が含まれることも多く、ネイリストとしての就職も十分可能です。実際の就職先としては以下のようなものが考えられます。
- 地元の個人ネイルサロン
- 美容院併設のネイルブース
- 高齢者施設での訪問ネイルスタッフ
就職できるかどうかは本人のやる気と行動力次第ですが、訓練校がスタート地点として十分機能することは確かです。
まとめ|職業訓練校でネイルを学ぶ価値はある!
職業訓練校のネイル講座は、以下のような方におすすめです。
- 費用を抑えてネイルを学びたい
- 未経験からネイリストを目指したい
- 子育てや家事と両立しながら資格を取りたい
- 独学では自信がない
- ネイル業界に就職したい
もちろん、民間のネイルスクールのように豊富なアート技術や最新トレンドを学ぶには限界がある場合もありますが、費用を抑えてネイリストを目指したい方にとっては、基礎を固めて第一歩を踏み出すには最適な環境だと思います。
もし、あなたが「ネイリストになりたいけど何から始めたらいいか分からない」と感じているなら、まずはハローワークで職業訓練校のネイル講座があるかどうかを調べてみてください。


